先日、大阪府守口市にある「アイグラン保育園大日東」にて子どもたちを対象に「火災の怖さ」と「命の大切さ」を伝える防災教室を実施しました。
今回のテーマは “遊びながら防災に触れて、興味を持ってもらうこと” です。
防災ゲーム「ボーケン」で楽しく学ぶ
初めは防災ゲーム「ボーケン」で、冒険のようにワクワクしながら、火災予防に関する知識を使ってゲームクリアを目指します。子どもたちは元気いっぱい!!
子どもたちには前に出てきてもらって、「火事が起きたときに知っておきたいアイテム」をひとつひとつ答えてもらいました!
避難訓練×冒険で“火災予防”を発見!
終わった後は、避難訓練です。
でもただ避難するだけじゃなく、防災ゲーム「ボーケン」で習ったアイテムを探しながら、建物からの脱出を目指します。
気分は冒険(ボーケン)気分!
消火器、発信機、誘導灯、火災警報器、AEDの場所を指差ししながら、避難口を目指していきました。
子どもたちの楽しそうな顔を見ていると、こちらが元気をもらっている気持ちになりました!
今日、子どもたちに防災教室をさせていただき、感じたこと↓
子どもたちも命のおはなしの時は、喋らずに静かに耳を傾けてくレました。
「ふざけたらダメだ」って言うことが直感的にわかっている証拠です。
命の話は絶対に避けてはいけない話題。
そして、「怖い」だけで終わらせるのではなく、「どう行動すれば命を守れるのか」を楽しく理解できたことが、大きな学びになったと思います。
これからの地域を担う、「おうち防災リーダー」たちの活動を楽しみにしています!
アイグラン保育園大日東の先生方、
ありがとうございました!!