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ORGANIZATION

団体概要

現役消防士と消防設備士が
共同設立した一般社団法人

MESSAGE

現役消防士
(一社)予防団 共同代表理事
宮谷 英穂

予防団は現役の消防士と消防設備士がタッグを組み、防災を通じて地域活性化を目指すことを目的とした法人です。予防団では大きく3つの目標を掲げています。
1 地域防災力の向上を目指すこと
2 公務員のパラレルキャリア(本業以外の第二の活動場所)を構築すること
3 消防人のスキルアップができる環境を作ること
公務員の職業スキルは地域社会から求められています。そのスキルを使って地域貢献となる活動を実施し、その活動で得た経験や知識を公務に還元する。この好循環が生まれることで、「市民サービスの向上」につながると感じています。防災と地域活性化は表裏一体です。防災を盛り上げるために地域を活性化させなければいけないし、地域を活性化させるために防災(防災イベントなど)を活用しなければいけない。そして、地域社会を形成している民間企業、学校関係、行政機関、市民団体が連携すること、すなわち、産学官民の連携が生まれることで、地域コミュニティが強化され、災害に強く、住み心地のいいまちが誕生していく。私たち予防団は、その一助を担える存在を目指しています。

これからの消防士と消防設備士は、火災予防という共通の目標を達成するための頼れる同志として良好な関係を築いていく必要があると思っています。

私が感じているのは、消防士の方々は、慣習的な昔からの伝統や組織風土に違和感を抱きつつも無駄に機械的で杓子定規な仕事をされていた場面があるのかなと思います。

そして消防設備士側は設備のプロであるにも関わらず、調べたり知識を習得する手間を省くために『とりあえず消防署に聞けばいい』と作業員的な仕事をしていた場面があったと思います。

消防士は届出の窓口業務やマニュアル通りの査察をする地方公務員といった立場だけではなく、また消防設備士は設備の施工やメンテナンスをする作業員といった立場ではなく、それぞれ「火災予防」という本質的な目標を見据えた仕事ができるといいのではないかと思います。

火災予防を担うプロである消防士と消防設備士がもっと協力してタッグを組むことで間違いなく火災予防のレベルを上げることができ、そして業界課題の解決に近づけると本気で思っています。そのためには、影響力をつけた個人や団体が発信する必要があると思います。

何を言うかではなく誰が言うかが大事な情報化社会で改革をしていくためにコツコツ実績を積み上げていますので、皆さま応援よろしくお願いします!

消防設備士
(一社)予防団 共同代表理事
青木 俊輔

OVERVIEW

会社名一般社団法人 予防団
本社〒544-0023 大阪市生野区林寺6丁目8-5
設立2024年03月15日
代表理事宮谷 英穂、青木 俊輔
TEL06-6718-7008(代表)
FAX06-6718-7010
取引銀行りそな銀行 阿倍野橋支店
大阪シティ信用金庫 生野南支店
住信SBIネット銀行 第一法人支店
会員数37名
営業内容1)自主防災組織等の民間防火・防災組織の育成
2)事業所等に対する防火・防災意識の啓発および普及
3)消防人のスキルアップのための研修および講習
4)防火・防災に関する講習
5)消防関係者が交流できるコミュニティの管理・運営
取扱商品消防設備士オンライン義務講習(予定)
消防設備点検資格者オンライン新規講習・再講習(予定)
その他オンライン講習
災害ボランティア
消防関係資格教材

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